昨日、メディア等で一斉にお披露目されましたね。VENGEがラインナップから消えて、レーシングモデルではターマックだけとなったようですね。(あっ、ルーベを忘れていました(ToT))
今更プロと同じようなこと書いてもしょうがないので自分なりに思ったことを少し書いてみようかな。と言っても大したことは書けませんがね。

S-WORKS TARMAC SL7
まずは見た目から。個人的にはとっても素敵なフォルムをしており大好物です。カラーリングは実物を見たわけではないのでなんとも言えませんが、キレイに見えますが、どうなんでしょう、、?私にはTREKのEMONDAの方が美しく見えます。(※あくまでも画像を見る限りですが)
VENGEとターマックSL6の良いとこ取りで、エアロもしっかり取り入れており、かつ軽量に仕上がっており、欠点がないのじゃないかと思います。(実際に乗ったわけではありませんし、これからも乗る機会があるかどうかわかりません。)
このターマック SL7(シマノDURA-ACE Di2+Rapide CLXホイール)の完成車で6.7kg(フレーム単体重量800g)というエアロ形状を取り入れてもこの軽さに仕上がっている点も素晴らしいです。また、ターマックSL6比で距離40km走行時に平均45秒速いと来たもんだからこりゃまた売れないわけがないな。エアロ効果は若干VENGEより劣るけどVENGE viasよりは優れているそうで、テクノロジーの進歩は速いですね~。スゴいですね~。

SL7になりステムもアップデートされており、SL6に比べてスマートな形状になっています。こちらのほうがスッキリしてて良いですね。また、ヘッドチューブのTARMACのロゴも何だかかっこよく見えるのは気のせいでしょうか?
一般ユーザーにとって、一番はなんといってもメンテナンスが容易に出来ることがあげられますが、このSL7からBB(ボトムブラケット)がOSBBからシェル幅68mmのスレッド式BB(ねじ切り、JIS規格)に変更になったことは朗報でしょう。この流れが他のメーカーにも流れていってくれれば、今まで音鳴りに悩まされてきた方もこれからは悩まされずに、ストレスなく乗れます。
今回、S-WORKS SL7と同時にPROグレードと、エキスパートグレードも発表されました。どれが欲しいかと聞かれたとすると、勿論S-WORKSですが、流石に簡単には130万(税抜き)払えませんから、現実的なのはやはり、PROグレードですかね。フレーム、ハンドルは一緒で、ホイールがグレードが下がるのと、コンポがDura-Aceからアルテグラになることくらいかな。※SRAM仕様もあり

既にボーラハンスグローエやドゥクーニンククイックステップの選手がやっと(何かと色々と大変そうですが)再開したレースで早速勝利を量産しておりますし、8月1日から再開するプロツアーに於いても活躍が期待できそうです。
ここ日本では去年、一昨年とVENGEが売れにうれまくって完売状態でしたが、このターマックSL7はどうでしょうね。日本ではプロのレース関係なく、トップアマチュアレーサー(ツール・ド・おきなわだったり、乗鞍ヒルクライムだったり)が使用していて結果が出ていると売れる傾向にありますからね。ただし今年はあまりレースがないのでどうなんでしょうか?実績があるからあまり関係ないかもしれないけど。
【グレード及び価格帯】
🔷S-WORKS ターマックSL7
税抜価格:1,320,000円(デュラエースDi2仕様、RED e-TAP AXS仕様)、550,000円(フレームセット)
ホイール:ロヴァール ラピッドCLX (フロント51mm、リア60mm)
重量:7.3kg(完成車)、800g(フレーム)※56サイズ
🔷ターマックSL7 PRO
税抜価格:770,000円(アルテグラDi2仕様、FORCE e-TAP AXS 1×)
ホイール:ロヴァール ラピッドCL
重量:7.3kg(完成車)、920g(フレーム)※56サイズ
🔷ターマックSL7 エキスパート
税抜価格:550,000円(アルテグラDi2)
ホイール:DT R470 DISC
重量:7.65kg(完成車)、920g(フレーム)※56サイズ
新しいフレームが出ると物欲わいてきませんか?私は沸々と沸いてきています(笑)
でも私にはTIME ZXRSがありますので暫くは購入はないかと思います。
こんな記事も書いています。ホイールを新調し、愛車のZXRSと相性も抜群に良いのでまだまだこいつに乗っていきますよ。
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